“ミシェルオバマ”アメリカを変革するファーストレディ(日本文芸社)
の著者であるライザ・マンディ さんが来日。彼女から米国メジャー誌の「ワシントンポスト」の取材を受けました。マンディさんの著書“ミシェルオバマ”は全米でベストセラーとなり、十数各国で翻訳され全世界で販売されています。
内容は「MR.SHIONAGIの考えるLOVE CULTURE MOVEMENTとは?」からスタート!2時間以上に及びました。ここぞとばかりに「日本のLOVE CULTURE MOMEMENTには何か必要か?」などについて熱弁いたしました。9月のワシントンポストに掲載予定です。
やはり私が思うにいま日本に必要なのは「会社外の利害関係を抜きにした、心の底から楽しめるコミュニティの増加!」がカギだと思います。お金も大事ですが、お金があっても、仕事があっても「余暇コミュニティ」を持たない人が恋愛からあぶれています。
いま必要なのは業者の婚活サービスでも恋愛書籍でも、あからさまな「婚活お見合いパーティ」でもありません。第三者が過保護に恋愛だけ活性化しようとすればするほど、そこで催されたものの「形」はカッコ悪くなり、参加者の顔は「みじめ」になります。そんな場にトレンドゾーンの人はまず行きたがりません!その結果、婚活が恋愛弱者のためのものというイメージになってしまうと考えます。
LOVE CULTURE MOVEMENTと日本の恋愛・結婚活性化のためには
「国民が仕事以外で誇りをもって集まれるコミュニティを自主的に作るモチベーションが必要と考えます。会社、家以外の第3の場所に、第3の顔を持つことが必要なのです。そしてそれを可能にするバカンス法(長期休暇を取る義務のある世の中)も必要」だと考えるのです。
