
59冊目を執筆中です。
「読者をあたたかく叱り、鋭く励まし、読後に自信がわいてくる潮凪節を期待しています」
編集者様からの秀逸なディレクション!
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この言葉の中に100シーンくらいの情景、スタンス、私のあるべき文体(物腰)が浮かびファイティングポーズが決まった。このディレクションをどう解釈し、どう感情移入し、どの人生経験をもってくるかで、作品がかわってくる。
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読者の人生の羅針盤も変わってくる。家族の生活や子供の通学も、すべてがかかってくる。・・・編集者さんと書き手は、勝敗をかけた監督と俳優であり、スポンサーセコンドと「選手」なのです。。一冊出版の出版社のリスクは400万円。
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それを投資してもらって戦うのが著者です。だから粉骨砕身戦わなければいけないのです。作家風ふかして調子になんか乗っていられません。