2018年03月27日

注:会社での評価をプライベートに持ち込み過ぎなあなたへ

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会社での評価をプライベートに持ち込み過ぎのあなたへ

会社でおこった悲劇をそのままプライベートに持ち込んでしまってはいけない。会社で怒られた。失敗した。もちろん、その事実を真摯に受け止め、どうしたらそうならないか?もっといい結果が残せるか?そんなふうに考えることは、あなたに成長をもたらす。事実を性格に把握し、感情論を抜きにして「改善案」を見いだし、脳裏にイン プットすること。そして迷惑をかけた人にしっかりと謝る。ここまでが適切な反省である。

適切ではない反省・・・・それはいつまでも失敗の事実によって自分自信を責め続けるということを指す。責め続け、自分で自分の心や、ひいては内臓を傷付ける行為のことを言う。

プライベートタイムまで会社の洗脳に支配されていないか?プライベートは仕事のステージとはまったく別物。
あなたはプライベートではまったく別の人生を「会社とは別人」として生きる権利がある。欧米諸国などでは常識中の常識だ。いつまでも仕事場での失敗を引きずる。その行為は自傷行為としか言いようがない。

 会社とプライベートを切り離せない人。プライベートを思い切り別人になって謳歌できない人はいつも自信がない。そしてその自信のなさが負のオーラを醸し出す。そんなふうにならないように、くれぐれも仕事とプライベートは切り離したほうがいい。しかし、わかっていても、こびりついた後悔の念と自責の念はそう簡単に切り離すことができないこともある。

私にも経験がある。20代の頃、私は会社で非常に低い評価を受けていた。仕事の適正もあっていなかったとは思う。とにかく、怒られる毎日が続いた。なかには理不尽な注意や、ただの攻撃ととられるよう なものも見受けられた。

しかし、私は会社外に「もしたとえ会社をクビになったとしても続けたい活動」を社外に堂々と設けていた。社会人クラブ(イベント交流会)の事務所を東京港区南麻布に出し、そこに住んだのだ。30人のボランティア組織で真剣にイベントを企画し、500人ほどのメンバーに定期的に交流とリフレッシュの場を提供した。仕事の何倍も熱い興奮が感じられる活動であった。

なにより自分達世代がイニシアチブがとれる、キングダムでもあった。

会社でアホだバカだクソだ、粗大ゴミだ、とっととやめろ!と言われようが、時間がくればこの活動のために、きっかりと切り替える。たくさんの人脈、感動、感性、達成感、友情、そして組織運営による別のストレスを抱きかかえ、また翌週、何食わぬケロっとした顔で出社する。先週の上司からの攻撃のことをすっかり忘れている。


いじめが目的の上司からすればこの「蛙のツラにしょんべん状態」が鼻についたのだろう。しかし私にはどこ吹く風だった。いつか飛び立つその日まで「会社員を続けたという実績」ができ「メシ」が数年食えればよかった。会社外の活動が効き目の強い麻酔薬となった。仕事がボロボロでも私は自信に満ちあふれ、我がもの顔で休日を過ごしていた。会社では「最悪に相性の悪い場所と人間関係のなかでの服役修行」と割り切り、粋をひそめ、作り笑いに徹した。

これぐらいのふてぶてしい割り切りをあなたにもすすめたい。私はこのライフスタイルのおかげで、昼間はただのうだつのあがらない若造が、社外で語り尽せないほどの、ユニークな体験を山ほど経験し、その延長上でこうして本を64冊も書かせて頂いている。

会社など人生の1ステージにすぎない。会社とプライベートを切り離し、自信が持てる何かに着手すべきなのである。会社での評価をプライベートに持ち込み過ぎる――そんな自傷行為はいますぐやめ!このことを私は強く強く読者のあなたにお薦めしたいと思っている。


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Posted by shionagi1 at 13:19│Comments(0) 自由人生