2017年09月11日

年齢を越えた付き合いが感性を磨く

ハーバー3

あなたは自分の年齢を基準として上下何歳までの人とつきあっているだろうか?

プライベートでは自分の年齢よりもはるかに上、あるいははるかに下とも付き合うことをおすすめしたい。

つきあう年代の壁を壊すと数々の良いことがある。

あなたの人生は何倍も豊かになる。

年長者と付き合えば、この先の人生の予習ができる。

あるいは若い世代とつきあえば若い世代の純粋で感受性の強い感性を知ることができるのだ。

さらにはビジネスにもプラスである。各年代の考えや、マーケットの嗜好などがわかる。

そしてなにより良いことが1つある。

それは「自分は幅広い年代の人と共感しあえる感性と人間関係力がある」という事実を自負できるということだ。

実際、私には20代の友人も50代の友人もいる。

これは私にとっては何も特別なことではない。特段がっつくこともなく、気兼ねなく会話を楽しみ共感

をしあいつながり続ける。あるいは仕事をお願いすることもある。

完全なプライベート人脈である。

未来の夢を聞きこっちがワクワクしたり、ときにアドバイスしたり、

自分の経験を話したりする。

そこにある種の絆が生まれる。ときに一緒に仕事をしたり、チャンスをプレゼントしたりもする。

そのかわり僕も彼らからいろいろな知識や感性、そして人脈を吸収する。あるいは仕事を助けてもらう。

 さて大切なのは年長者との交流だ。

これまでの人生で何の挑戦もなく愚痴ばかりの、ただ年上なだ

けの年長者は選ばないことだ。そういう人は若い人の夢を否定したり、

話題に広がりもないから話すだけでストレスがたまる。

そうではなく人生でさまざまな挑戦をしてきた方、実績のある方、あるいは実績等抜きにとにかくとて

も楽しい方をあえて選び、ご一緒頂こう。

私も面白い人生を歩んで来た年長者の方を見つけると勝手にその道の「師」と心に決め、

いろいろなことを聞き、刺激を受ける。

もちろん聞くだけでなく自分も何かの役に立とうとする。

するとそこで自分の人生の未来設計図の青写真などが、ワクワクの感情とともに浮かび上がるのだ。

「同世代だけとしか付き合わない」

かつて私もそういう時期もあった。

しかし、その生活が自分の見識と人生の刺激と面白みを削ぎ取ってきた。

世代の壁を壊して、どんどん年の離れた人達と付き合おう。

「年下からオジさんって思われないかな」

「年上の人は気をつかうなあ」

そう思う自分をぶっ壊し、どんどん交流する世代の幅を広げよう。

あなたが思うよりももっともっと楽しく、そして健全に「人生」が膨らんでゆくはずだ。

あなたの最年少友人と最高齢友人はどんな人?

潮凪洋介

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9月第三日曜日18時@目黒、限定10名で語らいましょう!

潮凪洋介

Posted by shionagi1 at 10:42│Comments(0) 恋愛