2013年03月31日

伊藤英明や坂口憲二のような超肉食系男性と長谷川潤のような西海岸系ソフィスティケイト&スノッブ系女性数百人が集まる場所

【LoveCultureMovement レポート】

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LCMでは世の中のメディアなどがあまり触れない「ハイエンドな恋愛リアルカルチャー」もしっかりフィーチャーしてゆきます。今回はLCMグループのメンバーとのフィールドワークをレポートします。「伊藤英明や坂口憲二のような超肉食系男性と長谷川潤のような西海岸系ソフィスティケイト&スノッブ系女性数百人が集まる場所」であるColoR(六本木/ヒルズの前)。

この場所は男性は女性の腕を掴み声をかけ、踊ったり、話したりしながら相手を選別して仲良くなるかどうかを決めるミートスタイル。こういう場所を見ると、世の中の「ソフィスティケイト&スノッブ系 肉食男女」は決して滅びることはないことを痛感できます。

しかしこのクラブはソフィスティケイトされていない人にはすこぶる居心地は悪いのも事実。しかしこの排他的な雰囲気の場所こそが特別な魅力を放ち大きな求心力=文化となってゆくと感じるのです。

完全に恋愛ヒエラルキーの頂点が集まる場所であり、ここでは恋愛マニュアル本などはいっさい通用しないことも明白です。


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<レポート後記>

時代差異を分析するとーーー20年前「数十人規模のGroupで集まり社交するスタンス(80年代)」←→「2〜3人に近い来店者同士がそれぞれ蜘蛛の巣のようにつながるスタンス(現在)」。フロアの動きをみていてそんな視界の違いに気づく。

そのまえに青山の某クラブともう一見偵察したが、クラブでもこんなにも客層が大きくことなると痛感。気分の盛り上がりが自分でもこんなに違うものかとあらためて驚く。このような場所を仕掛ける人、魅力人を選んで呼ぶ人「店のレベル=客層の洗練度」を嗅ぎ分ける客の力関係それによってハイエンドゾーンの恋愛プレイスは成り立ってゆく。

昭和30年代から東京を中心に発生しはじたこのよなハイエンドゾーン。10代〜40代のハイエンドプライベートゾーンはまだまだ絶滅しない。もしこれが消えたらTOKYOのドラマティカルなパラダイスを1つ失うことになってしまう。

「世の中全部、草食系、絶食系?マスコミが言っているだけでしょ?この世界を見てから言わないとね」

彼らの声が聞こえてくるようだ





Posted by shionagi1 at 03:22│Comments(0)TrackBack(0)

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